
おおっ、今日の新聞書評欄で唯一気になった本は末國善己さんが評者となっている! おとといの『新選組の料理人』で解説を書いていた方。機縁にこころが騒ぐ。
コロナ禍の今に相応しい医療ミステリーらしい。科学の二面性、幸不幸のどちらにも導く可能性をどう扱うかは人間次第。さらに・・・
新型コロナという危機を前に恐怖や感情が優先され、論理性が等閑視されている現状への批判とも読めるのである。
末國善己・評
本作は小説だから、やりたい放題できるといってしまえばそれまでだが、リアリティあればこそ読者に響くのは事実。もしかすると現今の日本の政治家スタンスさえも動かせるか、そんな読み方も出来るのかもしれない。さらには、コロナ禍の終息後になって振り返って読む愉しみも・・・それは今の政治手腕次第。読書にはさまざまな楽しみ方があっていい。
最近の読書10冊(予定を含む)
- 縄文を創った男たち~信長、秀吉、そして家康~(上巻)by さくや みなみ (著), みづ (イラスト)
- 古い玩具 : 福田晋雑文集
- 風の生活 kaze no kurashi(佐々木幹郎詩集)
- 江古田文学63号●特集「天才 左川ちか」●日本大学藝術学部 発行
- お葬式 死と慰霊の日本史お葬式 (著)新谷 尚紀
- 内なるゲットー Le Ghetto intérieur (著)サンティアゴ・H・アミゴレナ(訳)齋藤可津子
- 森鷗外:於母影研究 (慶応義塾大学国文学研究会/編)
- マルジナリア(著)エドガー・A・ポオ(訳)吉田健一(創元選書135)
- 宝石の国 第1巻(アフタヌーンコミックス)
- 【続編/第3回を読む】Momo ミヒャエル・エンデ(NHK 100分で名著)



