2020.11.26 2021.01.25 読書junyo 宮津昭彦集 自註現代俳句シリーズⅠ期16 いかにも昭和一桁生まれの漢気いっぱいの句集。各句に添えられた文句がまた親父臭い。 脱け髪冴えすでに我が身のものにあらぬ(昭和23) 釘抜くや炎天に穴ひとつ増える(昭和24) 日に焦げて産毛が痒し桃と腕(昭和38) 雪深くして瞳(め)の大き子が多し(昭和49) あなたの自伝、お書きします段ボールの本ライト、ついてますか―問題発見の人間学松風寺黎明伝日本妖怪考鳴雪自叙伝坂の上の雲 二点線のスリル仕事は楽しいかね?《最終講義》仕事は楽しいかね?2<<1...8182838485868788899091...95>> FacebookXHatenaPocketCopy