2017.11.15 旧(読書)junyo 点線のスリル リアルならふしぎだらけというほかないのに、リアリティのあるもやもや感満載の本物の小説。表紙のイラストは主人公の、新聞配達する少年とおぼしき。かれは毎朝、日本の現状を運んでいるのだが、自身のことは生い立ちも、これからも知らない。ところが、偶然と思われた出会いの数々からやがて・・・スリリングな旅路へ。 FacebookXHatenaPocketCopy