今日、この本を片手に行ってきた! 子ども会の子らに本書をお年玉としてプレゼントして実地見学に。高知県の観光地桂浜に昭和6年にできた園はじつにこじんまりとしていて、今日も30分少々で一周できたが、ふれあい出来たり餌やりできたり、結構楽しい。餌購入も無人セルフで一人百円の庶民感覚。
コロナ禍でイベント中止も多々あるが、さすが正月でちびっ子連れの家族や若いアベックで適度に賑わっていた。時代の潮流からすれば生き残りも大変な弱小水族館だけれど、飼育員を紹介する本を売り出すなど苦肉の策をたのしそうに連発している姿はほほえましいし、応援したくなる。
最近の読書10冊
- 生まれてこないほうが良かったのか? ――生命の哲学へ! (筑摩選書)森岡正博著
- 霊と肉 山折哲雄著
- ほんとさいこうの日 レイン・スミス作/青山南訳
- 寝てもとれない疲れをとる本(PHP文庫)中根一著
- いなくなれ、群青(新潮文庫)河野裕著
- 幸せになりたければねこと暮らしなさい 樺木宏(著)かばきみなこ(監修)
- あの日からの或る日の絵とことば 筒井大介編
- 女性史は可能か UNE HISTOIRE DES FEMMES EST-ELLE POSSIBLE? ミシェル・ペロー編 (邦訳初版)
- 日本語の連続/不連続 百年前の「かきことば」を読む (平凡社新書)今野真二著
- 目利きの本屋さんに聞いてみた(暮しの手帖Winter 2020-21)