日本仏教はじまりの寺元興寺 一三〇〇年の歴史を語る

吉川弘文館の新刊案内パンフを眺めていたら「里中満智子」の名が堂々とあって興味津々。漫画家里中満智子さんといえば尋常でない歴史通の作品が並ぶ。シリーズ「女帝の手記」をはじめ「古事記」「長屋王残照記」「天上の虹」等。(わたしの読んだのは天上の虹の一部でしかないけど。)その先生の特別講演が本書の目玉らしい。題して「元興寺の光と影」。そこだけ読みたいというのは執筆陣の歴史家諸氏に申し訳ありませんがね。価格2,200円でA5版246頁というのを買うべきか否か迷っている。(買って読んだら、またここにアップする予定。)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。