
超有名な童話たちをモチーフに、その物語のマエとかアトなどを空想して描いた小編のなかで、圧倒的なおもしろさは「うさぎとかめ」を扱ったtupera tupera さんの文字無し絵物語だろう。特集の目次には本作は紹介されていないのだけれど、表紙絵がはじまり部分で、裏表紙の絵がラストと見える。「うさぎどん」の墓前にニンジン1本が供せられ、さみしそうな老亀と、それぞれの子孫と思しき小うさぎ・小がめの姿が。(他の作品は総じて、おとなのヒネリ技が際立って、童話の世界観を損なっている気がしてしまった。)tupera tupera さんとはどんな方で、ほかにどんな作品があるのだろう、とわたしの興味はそちらに。
あと、興味をひいたのは「本屋さん探訪」のコーナー。その感想は日をあらためて書くつもり♪
最近の読書10冊(願望を含む)
- 縄文を創った男たち~信長、秀吉、そして家康~(上巻)by さくや みなみ (著), みづ (イラスト)
- 古い玩具 : 福田晋雑文集
- 風の生活 kaze no kurashi(佐々木幹郎詩集)
- 江古田文学63号●特集「天才 左川ちか」●日本大学藝術学部 発行
- お葬式 死と慰霊の日本史お葬式 (著)新谷 尚紀
- 内なるゲットー Le Ghetto intérieur (著)サンティアゴ・H・アミゴレナ(訳)齋藤可津子
- 森鷗外:於母影研究 (慶応義塾大学国文学研究会/編)
- マルジナリア(著)エドガー・A・ポオ(訳)吉田健一(創元選書135)
- 宝石の国 第1巻(アフタヌーンコミックス)
- 【続編/第3回を読む】Momo ミヒャエル・エンデ(NHK 100分で名著)


