
装丁と写真と「?」の吸引力にヤラレた。すぐには羊毛フェルトと判らなくて思わず顔を近づけた。(それでもわからず頁を繰ると)さくだゆうこさんの名前とともに、そう書いてある。で、即買いして、読み進めたらフェルト作品はりっぱな登場人物(いや登場フェルト)たちじゃ♪
図書室司書さんが主人公かと想像したら、強烈キャラではあるが出番は少なめ。キーパーソンではあっても、主人公は連作五章のそれぞれに設定されてある、悩める人びと。あとはわたしの単なる思いつきだが、以前映画で見た『深夜食堂』(店主役は小林薫さんだった)を舞台装置とした温かいドラマと相通じる匂いがした。
話は戻って、さくだゆうこさんの作品は凄いなあと彼女のウェブサイトを鑑賞しつつ改めて念う。
最近の読書10冊(予定を含む)
- 縄文を創った男たち~信長、秀吉、そして家康~(上巻)by さくや みなみ (著), みづ (イラスト)
- 古い玩具 : 福田晋雑文集
- 風の生活 kaze no kurashi(佐々木幹郎詩集)
- 江古田文学63号●特集「天才 左川ちか」●日本大学藝術学部 発行
- お葬式 死と慰霊の日本史お葬式 (著)新谷 尚紀
- 内なるゲットー Le Ghetto intérieur (著)サンティアゴ・H・アミゴレナ(訳)齋藤可津子
- 森鷗外:於母影研究 (慶応義塾大学国文学研究会/編)
- マルジナリア(著)エドガー・A・ポオ(訳)吉田健一(創元選書135)
- 宝石の国 第1巻(アフタヌーンコミックス)
- 【続編/第3回を読む】Momo ミヒャエル・エンデ(NHK 100分で名著)



