吉川弘文館の新刊案内パンフを眺めていたら「里中満智子」の名が堂々とあって興味津々。漫画家里中満智子さんといえば尋常でない歴史通の作品が並ぶ。シリーズ「女帝の手記」をはじめ「古事記」「長屋王残照記」「天上の虹」等。(わたしの読んだのは天上の虹の一部でしかないけど。)その先生の特別講演が本書の目玉らしい。題して「元興寺の光と影」。そこだけ読みたいというのは執筆陣の歴史家諸氏に申し訳ありませんがね。価格2,200円でA5版246頁というのを買うべきか否か迷っている。(買って読んだら、またここにアップする予定。)
- 迷子の魂(絵本)Olga Tokarczuk(作) Joanna Concejo(絵)
- 男らしさ(執筆)畑中章宏(『図書』岩波書店定期購読誌2020年12月号/らしさについて考える②)
- 杜甫の作った冷やし麺(執筆)興膳宏(『図書』岩波書店定期購読誌2020年12月号)
- 東洋堂古書目録 令和2年秋号
- しろいみつばち きくちちきの絵本(暮しの手帖Winter 2020-21 特別付録)
- 和歌史 なぜ千年を越えて続いたか(角川選書)
- おふろでちゃぷちゃぷ 松谷みよ子(文) 岩崎ちひろ(絵)
- 宮津昭彦集 自註現代俳句シリーズⅠ期16
- 永遠の緑 浅田次郎著 KEIBA CATALOG vol.18
- 英語発達小史(岩波文庫)H.ブラッドリ著 寺澤芳雄訳