神々の住む庭で パミールからヒマラヤへ (志賀洋詩集)

シルクロードを旅して生まれた詩・・・で興味わきそうに思ったのだけれど、だめでした。詩との相性なんだろうか、なにもビビッと来なかった。でも興味を引いたのは、詩中で引いてある、高良留美子の詩『神々の詩』<森の力>からのことば。有名な詩らしい。高良さんの詩に出遭う契機をくれた志賀洋さんに感謝。

 

それにしても、詩中に他者の詩を引いた時、どんな効果が生まれるかは、詩人の力量次第なんだろうなあ。引用したほうもされたほうも世界が拡がったり、世界が色づいたりするような詩でなくっちゃ魅力が薄い。。。



 

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