神宮輝夫さんの訃報に接す。20世紀を代表する絵本とまで言われたモーリス・センダック作『かいじゅうたちのいるところ』邦訳などで有名なお方。わたし的には神宮輝夫さん自身の文書作品みたいなものは無いものかと検索していたら、2020年のインタビュー記事を見つけた。ぜひ入手して読みたい。それもひとつの追悼のあり方だと思う。合掌
最近の読書10冊(願望を含む)
- 戦争は女の顔をしていない(著)スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ(訳)三浦みどり
- 徹底して戦争と死について書く(執筆)沼野充義(『図書』岩波書店定期購読誌2020年11月号巻頭)
- 夢の舟唄(德永民平詩集)
- わさびの日本史 (著)山根京子
- 国家への道順(著)柳美里
- 正義のゲーム理論的基礎(著)ケン・ビンモア(訳)栗林寛幸
- 社会契約論ーーホッブス、ヒューム、ルソー、ロールズ(ちくま新書)(著)重田園江
- 40代から始めよう! あぶら身をごっそり落とす きくち体操
- スケール 上──生命、都市、経済をめぐる普遍的法則(著)ジョフリー・ウェスト(訳)山形浩生・森本 正史
- 多数決を疑う――社会的選択理論とは何か (岩波新書)