年齢云云に騙されてはいけない。直筆署名のふでさばきを見よ。少なくとも手指には微塵のおとろえも無い。この、地球人に酷似した生命體はわれわれとは異なる時間の流れを生きていて、きっと何百歳も生きるんじゃないか。ていうか、そもそも年齢がどうのこうの言い過ぎるわれわれがオカシイ、と気付かせるために天界から舞い降りた生命體なのかもしれない。おお、妄想がどこまでも膨らむ。。。それにしても、WEBでの試し読み文量がハンパない。試し読みだけで十分愉しい(ので買う気のない人もぜひ読むべし)。あっぱれ佐藤愛子ワールド!
*内容表記が無いのは、書き忘れた、あるいはご愛敬ということで。佐藤女史の笑顔に免じて容赦あれ。
最近の読書10冊(予定を含む)
- 生まれてこないほうが良かったのか? ――生命の哲学へ! (筑摩選書)森岡正博著
- 霊と肉 山折哲雄著
- ほんとさいこうの日 レイン・スミス作/青山南訳
- 寝てもとれない疲れをとる本(PHP文庫)中根一著
- いなくなれ、群青(新潮文庫)河野裕著
- 幸せになりたければねこと暮らしなさい 樺木宏(著)かばきみなこ(監修)
- あの日からの或る日の絵とことば 筒井大介編
- 女性史は可能か UNE HISTOIRE DES FEMMES EST-ELLE POSSIBLE? ミシェル・ペロー編 (邦訳初版)
- 日本語の連続/不連続 百年前の「かきことば」を読む (平凡社新書)今野真二著
- 目利きの本屋さんに聞いてみた(暮しの手帖Winter 2020-21)