年齢云云に騙されてはいけない。直筆署名のふでさばきを見よ。少なくとも手指には微塵のおとろえも無い。この、地球人に酷似した生命體はわれわれとは異なる時間の流れを生きていて、きっと何百歳も生きるんじゃないか。ていうか、そもそも年齢がどうのこうの言い過ぎるわれわれがオカシイ、と気付かせるために天界から舞い降りた生命體なのかもしれない。おお、妄想がどこまでも膨らむ。。。それにしても、WEBでの試し読み文量がハンパない。試し読みだけで十分愉しい(ので買う気のない人もぜひ読むべし)。あっぱれ佐藤愛子ワールド!
*内容表記が無いのは、書き忘れた、あるいはご愛敬ということで。佐藤女史の笑顔に免じて容赦あれ。
最近の読書10冊(予定を含む)
- EREWHON エレホン サミュエル・バトラー(著)武藤浩史(訳)
- 失われた芸術作品の記憶 ノア・チャーニイ(著)服部理佳(訳)
- 問いかけるアイヌ・アート 池田忍(編)五十嵐聡美・貝澤 徹・小笠原小夜・吉原秀喜・高橋 桂・中川 裕・山崎明子・池田 忍(著)
- 撤退の時代だから、そこに齣を置く(執筆)赤坂憲雄(『図書』岩波書店定期購読誌2021年1月号/往復書簡「言葉をもみほぐす」最終話)
- 絵本の本 中村柾子著
- 藤井聡太 すでに棋士として完璧に近い(谷川浩司筆・文藝春秋2021新年特別号所収)
- 石たちの声がきこえる マーグリート・ルアーズ(作)ニザール・アリー・バドル(絵)前田君江(訳)
- 国旗のまちがいさがし 苅安望(監修)
- ひみつのビクビク フランチェスカ・サンナ(作)なかがわちひろ(訳)
- あしたはきっと デイヴ・エガーズ(文)レイン・スミス(絵)青山南(訳)