雪冤

タイトルから判るように冤罪をテーマにした小説。というのは表面的(といったら作者には申し訳ないけど、適当な表現がその場で思い付かなかった)であって死刑制度の意味を問う面もすこぶる強い、といえるけれども、わたし的には「命を懸けるに値するものを持っているか」と問い詰められた佳作だ。一気読み。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。