「志」の教科書

タイトルが間違っている、と思った。「志」の教育指導要領だ。

 

志の必要性を教育している実践者の著書として、言わんとするところはよくわかる。本書では言葉、言語化ということを重視しているんだから、教科書なんてことばの使い方も厳密であって欲しい。毎々口にしている気もするが、編集者が売れることを目的につけたタイトルなんじゃないかな。もしも著者本人が付けたのなら、なんとも尊大な奴としか言いようが無い。吉田松陰と肩を並べたつもりか。



 

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