十津川警部 仙石線殺人事件

西村京太郎のおなじみシリーズ小説だ。東日本大震災のあと、わたしも乗車したことのある宮城県のJR仙石線が舞台なので、復興後のようすがどんなふうに扱われているか読んでみることに。

 

おはなしとしては、どうってことはないのだが、いわゆる熟年世代の被疑者らが最新の時刻表を買っていた件が事件解決の道筋となる。鉄道ダイヤを調べるのにスマホでなくて時刻表ってあたりの設定に、納得してしまったなあ。

(わたしの場合はWEBで調べるけどね)

 

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