本の雑誌 2017年10 月号

翻訳で飯食うのは、ただ事ではないのだ。

【内容】

カラマーゾフの兄弟』で火がついた新訳ブームだが、ではいまニッポンの新訳はどうなっておるのか。というわけで本の雑誌10月号の特集は「2017年、新訳の旅!」。『嵐が丘』で先鞭をつけた鴻巣友季子とダールからケインまでを手がける田口俊樹の新訳裏話対談から光文社古典新訳文庫編集部からの報告、胸がトキめく新訳50作リストに文学、ミステリーのおすすめ新訳、海外文学叢書の国別作家占有度におじさん二人組の翻訳講座潜入記まで、ちゃぶ台返しの25ページ。おっと、忘れちゃいけない、読者アンケート「この本を新訳してほしい!」もあるぞ。さあ、あなたも新訳の旅へいざ、ゆかん!



 

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