法門の参考書として入手した本だが、一流の仏師の、匠のわざとこころの書として読んだ。といっても公朝自身の記述ではなく、彫刻家である子息が間近で見聞きしたそれ。仏師と彫刻家のちがいなんてことを考えさせてもらった。
旧(読書)junyo
法門の参考書として入手した本だが、一流の仏師の、匠のわざとこころの書として読んだ。といっても公朝自身の記述ではなく、彫刻家である子息が間近で見聞きしたそれ。仏師と彫刻家のちがいなんてことを考えさせてもらった。
はかり知れない色の重なりを感じさせる人がいる。私には表面をけずったときに現れる色があるか。
『うたうかたつむり』野田沙織詩集あとがき
https://nindo.junyo-snow.com/2021/08/06/utau2/