ちっちゃいこえ(アーサー・ビナード 脚本/丸木 俊・丸木 位里 絵/「原爆の図」より)

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キノコ雲の写真を見ただけでは、なにも理解できない。サイボウも見つめて、その声を聞いて初めて生き物の物語が伝わる。(アーサー・ビナード

 

こどもらを 集めて紙芝居をと考えていたのに、コロナ禍のために今夏は中止に。紙芝居は密集・密接でなきゃ楽しさ半減だもの。

(いっしょに用意したアンパンマンの紙芝居は夏にこだわらないけど。。。)

作者アーサー・ビナードさんは23歳で初めて紙芝居に出逢ったそうだ。いつかアメリカの子どもたちに Kamisibai がそのまま英語で通じる時代がくるのか夢見ていた彼は、『原爆の図』にも出遭う。ピカの体験者に耳を傾けながら7年を要して出来た作品がこれ。今日(8/6)、これを独りしずかによむ。

 

 

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