気楽に、さらっとよめる謎解き連作、短編小説。京都の古本屋が舞台として描かれてるというので覗き読みしたが、各篇それぞれに、変わったカクテルがヒントとして冒頭に紹介されてるのがユニーク。実際には何の関係があるやら、読み終わるまでわからんのでヒントになってないんだけれど、それもご愛敬。
ただいまテスト中
はかり知れない色の重なりを感じさせる人がいる。私には表面をけずったときに現れる色があるか。
『うたうかたつむり』野田沙織詩集あとがき
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