山田美妙(明治の文学第10巻)

坂の上の雲』で子規の同級天才として登場したのに、よく知らないので脱線して読んでみた。言文一致体の魁であったのに明治文壇から抹殺され、あわれな最期であったと伝わる作家。臨終の枕辺には好物ながら、カビの生えたシュークリームが残っていたとか。

 

 

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