おもろさうし

おもろは、歌謡の意で、さうしは草紙(そうし)の意。でも、パット見たら「おもしろそう」に見えなくもない。琉球王朝時代の早い時期に編纂された歌謡集(のいろんな意味で、新バージョンらしい)。

 

現代日本語訳併記で、よみやすいんだけど・・・

2012年に刊行された時、琉球新報に載った紹介文には「斬新な解読で新説提示」とある。

https://ryukyushimpo.jp/news/prentry-195880.html

 

おもろが歌われた時代は古琉球といわれる、わずか150年間ほどらしいが呪術的なふんいきたっぷりで、ちんぷんかんぷんな箇所が多いがおもしろい。

琉球の季節観には「秋」がなかった、という解説のくだりは初耳だった。

例によって、気に入ったのは酒類にまつわる歌詞。

又夏は しげち 盛る

又冬は 御酒 盛る

しげちとは神酒のことで、御酒とは泡盛のことなんだって。

 

 

 

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