図書(岩波書店定期購読誌)2020年9月号

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 例月は何気なく見過ごしていることが多いのだが、各篇ごとにタイトルの下にあるイラストの中で「?」となって凝視せずにいられないものに遭遇。作者は高橋好文さんとなっている。

昔なつかしの電話ダイヤル(?)の前に洋梨などの果物。文章は現在と過去100年内外を行きつ戻りつしているが、内容と関係あるとも思えない。気になる。

折しも本文冒頭で筆者(山口幸夫さん)が「本に出会って、巻を措く能わずの思いをしたことがあった」と書いているのと同じ状態で固まった次第。

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