金時鐘さんの言葉にはかれの生きざまがそのまま染みついている。佐高信との対談が実にすばらしい牽引役を果たしていることに、世代を超えた相互理解の深さを垣間見た。時鐘さんは在日一世として背負ってきた歴史を憐憫の対象ではなく、社会変革の武器として掲げる。老いて猶、日朝問題、日韓問題、南北朝鮮問題の未来を切り開いていこうとする強靱な意志に敬服するばかり。恐れ多くて、わかったとは言えない。ほんの少し、その思いの方向性と力強さを学べた気がする。
ただいまテスト中
はかり知れない色の重なりを感じさせる人がいる。私には表面をけずったときに現れる色があるか。
『うたうかたつむり』野田沙織詩集あとがき
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