世にも危険な医療の世界史

まじめな西洋史だ。かのエイブラハム・リンカーンも引っかかていた水銀療法とか、結構ことこまかに紹介してある。個々の事例を短編小説として読めれば気楽だが、今の自分らの身の上にも同様の危険が迫っているとおもうと笑えない。50年、100年後には現代人もまた笑われ、哀れまれるのだろ。

 

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