県警ごとの公安組織を列挙するなど詳述ぶりが、価値ありと思う。2011年の本だから多少の変化はあるかもしれないが、公安組織が特高とよばれた組織を継承していることに変わりはあるまい。公安は必要悪みたいなところがあるから、監視していないと暴走するかもしれん。本書が訴えたいのはそこだろう。
ただいまテスト中
はかり知れない色の重なりを感じさせる人がいる。私には表面をけずったときに現れる色があるか。
『うたうかたつむり』野田沙織詩集あとがき
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