フランス現代史(岩波新書)

2018年刊。最新の、フランスの、1940年代からの現代史を知れば欧州のややこしさが、少しわかる。対立構図があっちいき、こっちいきして、ちょいと似たところのある日本の現代史をわかるのに、少し役立つ・・・気がする。が、如何せん何度も行きつ戻りつ読まないと理解できない。それでも、同時代を今度は英国から、あるいはドイツから記述した本を読みたいもんだと思い始めている。

それにしても思いっきり濃密な新書だ。

 

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