知ろうとすること。

3.11以後だからこそ、ちゃんと考えておきたい内容だ。事実をしることの重要性、しろうとする姿勢の尊さ。

非常時などには、科学的というか客観的な知識・知見にもとづいて物を言ったり行動したりしなければ人々をまどわせたり混乱させたりしてしまう。

内容(「BOOK」データベースより)

福島第一原発の事故後、情報が錯綜する中で、ただ事実を分析し、発信し続けた物理学者・早野龍五。以来、学校給食の陰膳調査や子どもたちの内部被ばく測定装置開発など、誠実な計測と分析を重ね、国内外に発表。その姿勢を尊敬し、自らの指針とした糸井重里が、放射線の影響や「科学的に考える力の大切さ」を早野と語る。未来に求められる「こころのありよう」とは。文庫オリジナル。

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