教養としての将棋 おとなのための「盤外講座」 (講談社現代新書)

本の帯の写真やコピーがいい。帯なしは、素っ気ないぞ。タイトルを「将棋は指せなくても面白い」にすればよかった。それにしても、梅原教授と対等に話してる羽生さんてすごいわ。あと、目次・章立ても秀逸。たとえば、

文化は奇人がつくる

直観は7割しか正しくない

将棋は「庶民のゲーム」だったのか

将棋の駒はなぜ芸術になったのか

「負けました」が秘める力

負けて泣いている子にどう接するか

 

 

 

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