2017.10.09 旧(読書)junyo へんな人間図鑑 無類のジン好きイラストレーターらしい。 かれはバーに足を踏み入れ、「こいつはやるな」と思わせるバーテンダーに出会ったら必ず、ドライマティーニを注文するという。この話は本題ではないのだけれど、わたしの記憶に残る一文となった。 かれのいわく。窓からはまだ日の暮れ切っていない夕暮れを見ながら、冷えたドライマティーニを口に含むと、「ああ、人生も捨てたものではない」としみじみ涙ぐんでしまう、と。 FacebookXHatenaPocketCopy