馬になった話

【内容】

ISBNのついていない本。

1998年発行で定価2,000円とある。洋画家であり詩人である平井辰夫さんが終戦直後の幼少期やら近況などを綴った、かざらぬ人柄そのままのエッセー集。

 

【所感】

わたしは同じ町に住んでいるという以上のお知り合いになったおかげで、文は人也を実感している。

 

登場する文人仲間や芸能関係者とのやりとりは、別段どうということのないようでありながら新鮮。でも、住む世界の違いを感じずにはおれない。

 

【評価】★★★☆☆

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