登山者のための法律入門
昔は問題にならなかった、というより問題意識がなくても問題なかった、のが実情だ。しかし近年、登山人口がふえたために、想定されるトラブルだけでも多々ある。ましてや想定外の事態に至る可能性だって決して低くない。 法律の出番とな…
旧(読書)
昔は問題にならなかった、というより問題意識がなくても問題なかった、のが実情だ。しかし近年、登山人口がふえたために、想定されるトラブルだけでも多々ある。ましてや想定外の事態に至る可能性だって決して低くない。 法律の出番とな…
旧(読書)
著者・市之瀬敦さんのクレオール語探求談義は控えめなのに奥深い。つまり奥ゆかしい。で、彼が気に入った。 現代世界では死滅する言語がある一方で、もともと母語話者をもたなかったのに不思議な縁でしたたかに生き続けるクレオール語と…
旧(読書)
まるで三島由紀夫を論じるのと同じまなざしで石ノ森章太郎の作品とメッセージ性を丹念に読み解いている。これまでサイボーグ009の作家として称え、そり以降凋落したかのごとくに見られてきた石ノ森の評価に異議を唱えただけでなく、ま…
旧(読書)
よりによって疲れている時に手を出すべきでない本と直感しつつも、ページを繰っている愚かしい自分がいる。ジャック・デリダを読むには体力がいることがわかった。元気になったらまたコメントしよ。 内容(「BOOK」データベースより…
旧(読書)
人と人が向かい合い見つめ合う時に何が起きているか。73の話題・角度から縦横無尽に論じ尽くしたユニークな1冊。サルトルの残したことば「地獄とは他人のことだ」を持ち出して論じているかと思えば、ガンつける・ガンとばす・メンチ切…
旧(読書)
もはやわたしは小説を読んでいない。とうとうその域に至ってしまった。著者のあとがきだけを愉しんでいる。(本文はあとがきを確認するためにのみ読んだ。) 司馬さんはいう「乃木神話の存在がわずらわしい」と。おお、そ…
旧(読書)
古典新訳がつぎつぎと日本で産み出されている理由が、なるほど、だった。 日本語の歴史は長いが近代文芸としての日本語の歴史はわずか150年。明治から今日までのことばの移り変わりがこれほどめまぐるしい国はそうある…
旧(読書)
かわいい顔形にだまされてはいけない。 やはりそうだったのか。ペットとして猫が犬を追い抜いた日本の実態について、ちかごろ気になっていたんだけれど、世界的な傾向だったんだ。しかも猫が人を手なずけ最強になったとは…
旧(読書)
この版の訓読があっちもこっちも、っていうくらい、肌が合わないので読み進めず。この先生と相性悪いんだろうな。 わたしが読むなら、 沙羅双樹(さらそうじゅ)、盛者必衰(しょうじゃひっすい)、先皇(せんのう)、天…
旧(読書)
とんでもない本に手を出してしまった。平家物語の魅力を、外国の(世界的)戦争文学と対比させながら浮かび上がらせようとする意欲作。戦争文学を専門に研究してきた著者の、ひとつの金字塔的な論考になっているんじゃないの。 &nbs…