POPULAR LIST of BOOKS 

popular :一部のひとに愛好されている場合にいう。

《新着順》

生まれてこないほうが良かったのか? ――生命の哲学へ! (筑摩選書)森岡正博著
反出生主義そのものは古代から今に連なるひとつの思想だ。(今日の愛媛新聞書評欄で)評者・加藤秀一さんは ...
女性史は可能か UNE HISTOIRE DES FEMMES EST-ELLE POSSIBLE? ミシェル・ペロー編 (邦訳初版)
最近、性差・女らしさ(・男らしさ)にまつわる著作に遭遇する確率が高くて、惹き寄せられているのかもしれ ...
目利きの本屋さんに聞いてみた(暮しの手帖Winter 2020-21)
雑誌に書評コーナーは珍しくないが、肝心の本より紹介者の名前・コメント・イラストが目立っているシリーズ ...
迷子の魂(絵本)Olga Tokarczuk(作) Joanna Concejo(絵)
わたしの興味は絵のほう。日本語版で明示の名前「ヨアンナ コンセホ」で探しても分からないが、"Joan ...
男らしさ(執筆)畑中章宏(『図書』岩波書店定期購読誌2020年12月号/らしさについて考える②)
前号で「らしさ」シリーズの端緒を飾った「女らしさ」につづくのはやっぱり「男らしさ」だ。そこは読み通り ...
しろいみつばち きくちちきの絵本(暮しの手帖Winter 2020-21 特別付録)
おとなの雑誌の特別付録の絵本というので即ネット注文で、翌日ゲット。なんと、別冊ではないのだ。一緒に製 ...
和歌史 なぜ千年を越えて続いたか(角川選書)
和歌に取り憑かれた研究者(だと思う)渡部泰明先生の、篤くて温かい和歌系譜談義は、知っていたつもりの歌 ...
おふろでちゃぷちゃぷ 松谷みよ子(文) 岩崎ちひろ(絵)
ひさしぶりに本屋の絵本コーナーをのぞいたら、いまどきのデザインタッチの本が並ぶ中に、この一冊だけ光り ...
宮津昭彦集 自註現代俳句シリーズⅠ期16
いかにも昭和一桁生まれの漢気いっぱいの句集。各句に添えられた文句がまた親父臭い。 脱け髪冴えすでに我 ...
英語発達小史(岩波文庫)H.ブラッドリ著 寺澤芳雄訳
昨日の読書で知った、ノルマン征服による英国の言語変化をくわしく学ぶべく手にした一冊。(古本屋さんてえ ...
ことばの権力 規範主義と標準語についての研究
1327年に Renulph Higden は「英語はフランス語によって堕落させられている」と述べ、 ...
女子高生 制服路上観察 (光文社新書)
(きょうの愛媛新聞読書欄には) そのタイトルにもかかわらず中身は極めて真面目な好著[河野有理・東京都 ...

popular じゃない本たちも、近いうちにリストアップしようと思う。