「空気」を読んでも従わない: 生き苦しさからラクになる (岩波ジュニア新書 893)

人間関係で息苦しい暮らしにうんざりしてる中高生向けの新書、と聞いただけで可哀想になってきた。日本的な、あまりに日本的な「空気」のせいというのは時代の推移とともに低年齢化しているということか。こども社会は大人社会の映し鏡。世渡り上手の道を指南するか、孤高に生きる道を勧めるか、どちらにしても・・・なんかおかしいと大人が思わないと。

 

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