2018.04.23 旧(読書)junyo 実感的人生論 松本清張がみずからの生い立ちを語っている。貧しく、小学校しか出ていない人間がかくも強く、人より抜きんでた仕事をして生きてきた事実に敬意を表しつつ、現代の貧困事情はなにかが違うように感じてしまった。希望を奪われる最悪の「貧困感」。 FacebookXHatenaPocketCopy