2018.04.17 旧(読書)junyo あしたはれたら死のう ジャンルとしてはハードボイルドとされていたが、その点ははてなだ。自殺未遂少女が記憶を失って、じぶんの過去を探していくミステリー調のお話。ちまたに溢れる、殺人事件ありきの推理ものよりは真面目に"死"を扱っているみたい。 北海道出身の著者だけあって、帯広が舞台なのだが、冒頭のインパクトを除けば北海道らしさはどこにあるのかなあ。 最初の一文がこれ。 ↓↓ 帯広という街の名前の由来は、少女の性器という説がある。 FacebookXHatenaPocketCopy