今から38年も前に書かれた本だが、
なおも世界に冠するロイター通信社
のおかげで、英国(イギリス)は
国際社会で大きな力を有しているのだ。
この本が出てから後、世界は
軍事起点のインターネットによって覆い尽くされ
情報通信の雄として米国(アメリカ)が
君臨している
と見えるけれども、・・・
世界各地の報道取材の現場では
(米国AP通信社の躍進はあるものの)
まだまだロイター支局の人間が
ニュースを支えているのだ。
さらに現在、
(わたし的に見て幸か不幸か)
ロイターは金融情報の国際配信では
米国AP通信より先行して
存在感を示し続けている。
すなわち
通信社の動向が世界を動かしている
とさえ言えるかもしれないのだ。
まだまだ言いたいことがあるけど
編集時間がたりないので
つづきは、またどこかで。