不平等論
哲学者が、現代人の常識といえそうな「格差は悪」の思考に真っ向から異を唱える。問題の本質を正しく認知するために哲学は有効といえる見本的著作。 平等性と充足性や満足度を混ぜこぜに論じてはいけないのだ。 &nbs…
旧(読書)
哲学者が、現代人の常識といえそうな「格差は悪」の思考に真っ向から異を唱える。問題の本質を正しく認知するために哲学は有効といえる見本的著作。 平等性と充足性や満足度を混ぜこぜに論じてはいけないのだ。 &nbs…
旧(読書)
"ある意味で特異な哲学者"による多様な論集だ。特異というのは、現代(執筆当時1974年)において哲学者の多くが論じやすく答を導きやすい問題にばかり取り組む現実がある一般論に対しての賛辞だ。  …
旧(読書)
『ゼロからトースターを作ってみた』で一躍有名になった青年トーマス・トウェイツのプロジェクト第二弾。はじめ象になろうとしたのだが、象はあまりに人間的な動物と聞かされ、友のすすめるままにヤギに変更。かれのプロジェクトがとんで…
旧(読書)
「働き方改革」が聞いてあきれる。 ほぼリアルな安倍内閣叩きでもある。笑い話をよそおっているからゆるされるのか、ギリギリ肝心な固有名詞をはばかっている手腕が冴えているのか。この本が国会審議の場で取り上げられ、検証されたらい…
旧(読書)
坂口安吾の若いころの短編小説集。表題作のアンゴウは、安吾と掛けているのか? などど臆測しつつ読み進めることになるのだが、・・・終戦直後に巡り会った古書をとりまく戦死の友、彼の失明した妻。はたしてアンゴウの意味するものは。…
旧(読書)
まあ統計なんてものは、ほどほどに参照して楽しくながめるのが一番。 愛媛県は「街にある大きな広告看板を見てしまう」ランキングで全国最下位だって。 なんだそりゃ。 うちの町には大きな広告看板なんて、あったか。 …
旧(読書)
まんがです。 WEBで50ページ分も試し読みでけるとは、すごいさーびす。 https://sokuyomi.jp/product/mamahatenp_001/CO/1/
旧(読書)
格別大したことのない文章力と思いつつも気が付けば、とっぷりと作中にいる。そんな魔術的な筆致で物語がすすんでいく。案外、現代において、われらのような都会型人間にとって無縁と思われた狩猟の血なまぐささを中心に据えた展開なんて…
旧(読書)
若い、鋭い、英国の論客が21世紀に登場。この本の弱者とは、一般的に言う社会的弱者ではなく、労働者階級全般を指す。かつて中流と思われていた大多数が実は、権力者等によって不当に搾取されてきた弱者であることを宣言した、怒りの書…
旧(読書)
著者は大学教授のかたわら横浜日独協会理事でもある。 文化と銘打ってはいるが、ドイツにおける日本語や日本に関する教育・教員に関する調査とそれにもとづいた分析や提言が興味深い。日本との接点を教育面からも捉えてい…