誤解でございます
文学翻訳者らしいタイトルと、表紙絵そのまんまみたいな人柄のにじむ軽快エッセーだ。 あるとき、エレベーターの案内アナウンス「五階でございます」がこう聞こえたそうだが(ネタではなさそうな文章だよ)、それをわざわ…
旧(読書)
文学翻訳者らしいタイトルと、表紙絵そのまんまみたいな人柄のにじむ軽快エッセーだ。 あるとき、エレベーターの案内アナウンス「五階でございます」がこう聞こえたそうだが(ネタではなさそうな文章だよ)、それをわざわ…
旧(読書)
「金曜日の本」と題してるが本の紹介本じゃない。著者はいう。 「本を読むことももちろん大事だけれど、その前に、自分ひとりで選ぶことが重要だった」 かれはクラフト・エヴィング商會の名義でユニークな本作りをしてい…
旧(読書)
昨年(2017)出たばかりの超短編小説集。起承転結を四コマ漫画感覚でよめる。いしわたり淳治って人の作品はお初だが、平成を生きるマイペースな若者群像をひややかに、かろやかなグロさを込めて描いている。 時間つぶしにもってこい…
旧(読書)
巻末にある「首山堡と落合」と題した付録文書が興味深い。ロシア侵攻の際の首山堡攻撃を作戦としたのは誰か。司馬さんはこの物語を史実に忠実にしなければならなかったらしくて、誤りに気づいた点を公開している。後の改訂にも言及。 &…
旧(読書)
図書館についてあれこれ言いたい。作家とか文学者といわれる人間はそういう生きもののようだ。 タイトルにもなっている「図書館情調」を書いた萩原朔太郎は独逸式図書館と米国式図書館の情調を愉しげに述べつつ、自分ぴったりの図書館を…
旧(読書)
あらためて七版とくらべると、編集面でのちがい多々なり~。 昨日の「台湾省」記述の問題を四版で見ると、当時は地図の記載もないから、問題に抵触していなかった。何版から地図を載せたかは知らないが、わかりやすくする…
旧(読書)
先月(平成29年12月)に報道されていた、台湾の台北駐日経済文化代表処(在日大使館に相当)が「広辞苑」に対しての修正要求の箇所を確認してみた。 「中華人民共和国」の項目で、地図か載っていて、台湾が「台湾省…
旧(読書)
漢字小辞典をはじめとして実用性では、この付録が勝れているのは重重承知の上で、たのしさにおいては昨日紹介の付録冊子、三浦しをん著「広辞苑をつくるひと」がいいんだなあ、やっぱり。 そういう意味では辞書づくりに携わっている人々…
旧(読書)
広辞苑第七版を買ったら、付いてきた。うれしい非売品。 発行予告の文章がこちら。 ↓↓ 三浦しをんさん(小説『舟を編む』で2012年本屋大賞を受賞)の、『広辞苑 第七版』製作…
旧(読書)
元・図書館司書の著者ならではの図書館ネタともいえる本のえらびかたがイイ。 書評集とおもって読んだら失敗しているが、エッセーと思えばなかなか専門性ゆたかで個性的。 児童文学者E.L.カニグズバーグの出会った日本語エピソード…