すごい片づけ: 9つの極意 (河出文庫)
現代日本には既に片づけ・収納の本が大量に出回っているのに、まだ出るのか、と思いつつ、一点大いに気をよくする項目があった。それは、書斎スペースに関する記述。書斎は片づけなくってイイとのご意見だ。そこがお気に入りのわたしは、…
旧(読書)
現代日本には既に片づけ・収納の本が大量に出回っているのに、まだ出るのか、と思いつつ、一点大いに気をよくする項目があった。それは、書斎スペースに関する記述。書斎は片づけなくってイイとのご意見だ。そこがお気に入りのわたしは、…
旧(読書)
英国にとってマイナーな言語日本語を使う戦時敵国だったからこそ、日本語文献が収集研究され来っていた。その歴史をひもといた著者はケンブリッジ大学図書館日本部長としての経験を最大限に生かしたといえる。 この人の他の著作がまた興…
旧(読書)
日本を愛する米国人が日本語で書いた詩集。そんなことを知る必要はないといえばないんだけど、米語の翻訳じゃなくて、日本語を駆使して、日米を行き来するこころのゆらぎみたいなものまで描かれているのが新鮮だ。 それを象徴する詩「翻…
旧(読書)
2018年。これまでのメタボと寿命の常識を真っ向から否定した、一医学博士の書だとか。 正しい不養生を勧める本? 過去の常識を笑ってられるのは、いつまでなんだろうと、思っちゃいました。 そもそも長寿をどこまで…
旧(読書)
ほんとなんだなあ。頭からはなれ・・・・ないかもしれない、というくらいの衝撃力はある景色だとおもう。(実景を目にしたら、の話。あいにく写真集では、時間がたつと案外するするわすれていく。)唯一つはっきり言えることは、これまで…
旧(読書)
"詩的"とは何て魅力的で、かつ、うさんくさい言葉なんでしょう。その言葉にまとわりついたモヤモヤを払拭してくれる本。著者の言葉を借りれば、「詩が苦手」の心理を克服してくれる、そんな趣向ではじまるんですが…
旧(読書)
吉田健一さんの文体がその嗜好性とともに好きだ。(単に酒好きの親近感ではない、と断じておこう。)酒の宴の話とて酒造り見学に発展して見事な蘊蓄が挿入されているし、酔い心地の世界が理性的に描かれる。また、アンデルセン童話のマッ…
旧(読書)
過労死防止落語という創作落語の演者、桂福車さんが昨年(2018)亡くなったことを知ってますか。過労死防止法の成立前から取り組んでいた、縁の下の功労者の一人にちがいない。福車さんのナマの話芸はもう見られないが、本書にはもち…
旧(読書)
昭和48年刊行の函入本。著者は(日本の)辞書をあつめること40数年、2500冊を超えたという。明治初期から昭和当年までの、わずか100年で辞書の世界はめまぐるしく変遷をとげている。辞書は時代を映す鏡、ということが如実にわ…
旧(読書)
西欧史における一角獣像の邪正双方イメージのひろがりは、そもそもキリスト教の旧約聖書の誤訳に始まったのだという。ヘブライ語のReém を「野牛」とすべきところ、見たことがないもんだから幻獣「一角獣」にしちゃっ…