ラ・ロシュフコー箴言集

「およそ忠告ほど人が気前よく与えるものはない」

「よい結婚はあるが楽しい結婚はない」

「人はふつう誉められるためにしか誉めない」

 

17世紀のフランス侯爵ラ・ロシュフコーの残した格言のかずかず。

性悪説とは言い切れないが、人間のおろかさ・弱さ・醜さの核心を突くようなことばが、後世そして今の人間の魂をゆさぶる。

 

最近読んだ本の扉かどこかに、その一言が載っていたので読んでみた。(何の本かは思い出せないけど、あはは。)この侯爵さんはよっぽど辛酸をなめたんだろうと察する。
 

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