戦時の音楽
あくまでも17の短編"小説"集なんだけど、それぞれに異なるせつなさが漂っている。戦時下のくらしと音楽がらみで。たのしいばかりが音楽じゃないんだね。 読後、著者が1978年生まれと知って、…
旧(読書)
あくまでも17の短編"小説"集なんだけど、それぞれに異なるせつなさが漂っている。戦時下のくらしと音楽がらみで。たのしいばかりが音楽じゃないんだね。 読後、著者が1978年生まれと知って、…
旧(読書)
1962年うまれの、ほそなが~い絵本。このかたちが先に生まれたのか、ものがたりが先に生まれたのか。どっちでもいいけど、こんなにマッチしてるのはそうないね。この本が翻訳出版されてないくにの子らがかわいそう。いろんないみで。…
旧(読書)
(It's not safe or suitable for swim.)泳ぐのに、安全でも適切でもありません ほんとにそんな看板がアメリカのどこかにあったのだろうか。ふと思って、すぐに、まあいいや、と読み過ご…
旧(読書)
地球人はみな火星人の子孫という可能性がある。そんな大真面目な科学的知見にふれるだけでも読む価値がある。 原題でも for People in a Hurry とあるから世界中の忙しすぎる人に読んで欲しいと思…
旧(読書)
学術書みたいなのに素人受け狙いの( )付き独白多様な古典学入門書。 たとえば、歴史学者(多くは老研究者)とか、・・・ジョン・メイナード・ケインズのごとき立派な紳士(顔貌はたしかに立派だが、振舞いは男女九人の愛人をもつなど…
旧(読書)
岩波書店の新書創刊80年記念に出た、『図書』臨時増刊つまりおまけ冊子。おまけとて侮っちゃいけない。巻末に他社の新書編集長11人にそれぞれ5冊のおすすめ新書を取材して掲載してる。みんな当然自社の新書(と岩波のも1冊)を紹介…
旧(読書)
哲学は西洋のための、西洋だけの、西洋中心の学問じゃあないんだ。日本語だって、立派に哲学できるんだぞう。日本人がそれに気づかないで西洋哲学ばっかり追っかけてどうするんだ。
旧(読書)
数学の天才高校生たちが数学対決を軸に、人生の意味を問う・・・っていうんじゃないが、"数学に挑むのは何のため?"を問い続けていく。数学苦手意識の強いひとは読み徹すのが苦痛かもしれん。 それにしても登場人…
旧(読書)
淡々としてるのに、ちょっぴりどきどきして、あとからじわっとなにかがこみあげてくる奇妙な寓話の数々。ああ、出会えたことに幸せをおぼえる。野生熊が絶滅したイギリスでは何がそうさせたのか。そんな重たいテーマをおとぎ話に仕立てた…
旧(読書)
この40年、日本史が次々と書き換えられている。文字資料の発見、あたらしい読み・推理・解読。一見ことばへのオタク的偏愛にしか見えないのだが、既成の歴史をひっくりかえす醍醐味があると知ったら、"いいかも"…