indigo+ 赤崎チカ(著)Time is Art シリーズⅢ
ほんまもんの絵本。字は無くても、物語のある、貼り絵で築いたおしゃれな一冊。表紙もエンボス加工というのだろうか、凹んだアルファベットの触り心地までが素敵。フランスの児童書見本市で人びとを魅了したシリーズ本というのも納得の、…
読書
ほんまもんの絵本。字は無くても、物語のある、貼り絵で築いたおしゃれな一冊。表紙もエンボス加工というのだろうか、凹んだアルファベットの触り心地までが素敵。フランスの児童書見本市で人びとを魅了したシリーズ本というのも納得の、…
読書
店主と客人の関係性とは思えない、古本熱愛者同士の語り合いが愉しい。タイトルが憎いんだよ。わたしも(漱石ではないが)その昔旅先で立ち寄った古本屋で『中勘助全集』を買ってしまって、持ち帰れずに宅配で送って貰ったことがある。そ…
埋め草
今日の愛媛新聞書評欄で湧きおこった(超個人的な)読書欲を書こう。今朝チラ見した時は、あっ伊集院さんか、とスルーして殆ど読みたいとは思わなかったのに、今宵あらためて読んでみると残らず読みたくてウズウズしてしまった。伊集院静…
読書
単に遠い暮らしを懐かしむだけかと思いきや、えええ~こんな時代だったのか? と隔世の感が際立つこと間違いなし。なかでも飛び切りおどろいたのは「スパゲチはうどんではない」という検証実験コーナー。CM要素はなく、主婦の目線で、…
読書
樋口一葉没後100年を期して発表された小説。ずっと気になりながらも、元のたけくらべに叶うわけないじゃん、と無視してきたのだが遂に読んで、そして、圧倒された。この人って樋口一葉の生まれ変わりか? というくらいに。 明治とい…
埋め草
今日の愛媛新聞に福本清三さん追悼文。脚本・プロデューサーの大野裕之さん執筆だが1月7日付でWEB公開の記事と少し違う。主演依頼をさんざん断られとして「福本さんに500回アホと言われた男」と自賛している。 【参照】太秦ライ…
読書
1930年代、スペイン内戦をはじめとした激動の欧州に戦場カメラマンとして生きた男女2人の共同作業の実像に迫ろうとした、想像ゆたかな力作。男と女としての関係性もないではないにしても、ゲルダ(タロー)は1937年ブルネテで取…
読書
原作は1945年、邦訳版も1973年とロングセラーで、スイスのローカル風習を題材にした絵本。この本のおかげで舞台の村は有名に。作画のアロイス・カリジェさんも作者ゼリーナ・ヘンツさんから本書の画を依頼されたのを機に何作も共…
読書
のちに名作と言われる著作たちが、当初編集者によってどれほど酷評を浴びせられたか計り知れない。本書は物書きを志す人びとに希望と勇気を与える書なのだ。 『大地』(1931年 パール・バック)の場合。 まことに残念ですが、アメ…
読書
予想を次々とうらぎってくれる愉しい絵本。はじまりは、ある日、月をかじってみようと思い立ったカメから。表紙絵はキリンだけれど、食べることができるのはキリンじゃない。きっとだれも食べることなんて不可能というのがオチと思った人…