箙田鶴子という身障者が自身の生々しい苦渋の半生を描きつつ、最後に「底の方にわずかに愉悦」といわしめた後年の境地。・・・と清水眞砂子女史の本で紹介されてある。
この本がどこにも見つからない。それゆえ、一層読みたい。
旧(読書)junyo
箙田鶴子という身障者が自身の生々しい苦渋の半生を描きつつ、最後に「底の方にわずかに愉悦」といわしめた後年の境地。・・・と清水眞砂子女史の本で紹介されてある。
この本がどこにも見つからない。それゆえ、一層読みたい。
はかり知れない色の重なりを感じさせる人がいる。私には表面をけずったときに現れる色があるか。
『うたうかたつむり』野田沙織詩集あとがき
https://nindo.junyo-snow.com/2021/08/06/utau2/