読書 もっともらしさ(執筆)畑中章宏(『図書』岩波書店定期購読誌2021年3月号/らしさについて考える④) 2021.02.27 junyo みごとに予想を裏切られた♪ タイトルも、切り口も、そして何より結末も。もっともらしさの代表格として標的にされたのは「神」の「もっともらしさ」だった。まず、ここでギョッとしたのは神の存在そのものを論じ出すのかと見えたからだ…