読書 江戸の空見師 嵐太郎 佐和みずえ(著) 2021.01.20 junyo 作者ゆかりの地ということで愛媛新聞で紹介されていた、幕末小説。空見師とはいわゆる観天望気を生業にする者で、架空の呼称だろう(が実在したかどうかは気になる)。現代で言えば気象予報士なのだが、予知能力と解されていたとの設定ら…