註釈など

底本:平楽寺書店版『真訓両読法華経并開結』(大正13年発行)

隆聖依用本(あるいは巻)については「漢語妙法蓮華経」という以外は不知。(※わたしは知らないという意味。学術上の一般的見解の場合は「不詳」と表記。)

三国の中には日本を以て本門流通の国と定め最勝の国と為すなり……末法上行出現の国は日本なり、仍て日本相応の漢語妙法蓮華経は梵音よりも最勝なり

本門弘経抄第7巻(隆全1-460)