江戸の空見師 嵐太郎 佐和みずえ(著)

作者ゆかりの地ということで愛媛新聞で紹介されていた、幕末小説。空見師とはいわゆる観天望気を生業にする者で、架空の呼称だろう(が実在したかどうかは気になる)。現代で言えば気象予報士なのだが、予知能力と解されていたとの設定らしい。黒船再来の期日予想を幕府から命じられた少年のものがたり。今し方、読んでみたい衝動にかられたところ。(つまり読んでいない。)

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